日本政府観光局（JNTO）の発表によりますと、日本全体では前年同月比18.9%増の228万で、9月として過去最高となっており、9月までの累計は2,119万6千人となり、これまでで最も早いペースで2,000万人を超えています。

航空路線の拡充や訪日クルーズの増加が後押しし、訪日外客数全体の伸びを牽引した、とコメントされています。

特に、好調が続く韓国は、9月までの累計が521万8千人と、前年比で40.3%増加し、早くも、過去最高であった2016年の年計である509万人を超えた、とコメントされています。

また、ベトナムも引き続き好調で、前年同月比31.9%増の25,400人で、9月として過去最高を記録しました。9月初旬に連休があったことに加え、LCCの関西-ハノイ/ダナン線の新規就航と、これに合わせた現地旅行会社との共同キャンペーンやウェブ広告も訪日旅行検討を後押した、とコメントされています。 

【ＤＭＯ推進本部】