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ホーム > トピックス情報一覧 > 外国人観光客の受入環境整備(ストレスフリー)に関するワーキンググループに参画しませんか?
2018/11/08
さる6月20日に開催しました「長崎マーケティング・ラボ」等でもご報告した通り、平成29年の観光客数は、過去最高となる707万人を記録しましたが、その内訳をみると、宿泊客数はほぼ横ばいで、日帰り観光客は増えているもののクルーズ客を除くと逆に減少している状況です。唯一伸びているクルーズ客も、バスツアーで市外の免税店に行くケースが多く、なかなか市内にお金を落としていないという課題が見受けられます。その背景には、モバイル決済や商品情報・メニューの多言語化など外国人観光客がストレスなく買い物をしていただけるような「ストレスフリー」の環境が整っていないという現状もあります。
そのため、外国人観光客の受入環境整備に関するワーキンググループを立ち上げ、外部アドバイザーの助言等をいただきながら、課題の解決を図っていきたいと考えております。是非、ご賛同いただき、ワーキングループの一員としてご参画いただきますようお願い申し上げます。
また、第1回のワーキンググループを、以下の通り開催致しますので、ご参加いただきますよう併せてお願い申し上げます。
第1回外国人観光客の受入環境整備に関するワーキンググループ
日時:平成30年11月28日(水)14:00~16:00
会場:長崎タクシー会館 4階 大会議室(長崎市出島町12-20)
内容:長崎観光の現状、訪日外国人旅行者の受入環境水準調査報告、
ストレスフリーの取り組み等について
アドバイザー:冨吉 光則 氏(株式会社ブリックス)
外国語による情報発信、外国語での現場対応、外国語によるウェブ戦略、
問い合わせ対応チャットボット等、費用対効果の高い対応方法や導入運営
について実例を交え、多言語対応におけるソリューションを提供されてい
る。また、おもてなし人材の不足を補うには、人材教育が不可欠であると
のお考えから、教育機関(短大)での講師活動により、ホスピタリティの
ノウハウを教示されている。
( 参考:長崎マーケティング・ラボ(平成30年6月20日開催)資料 )