12月21日(金)にメルカつきまちにおいて「第2回長崎マーケティング・ラボ」を開催し、170名の方にご参加いただきました。

　第1部では、(株)日本政策投資銀行の中村郁博氏によるインバウンド観光の最新動向についての講演があり、外国人の目線による長崎観光の現状や課題を参加者の皆さんと共有しました。

　第2部では、今後対応が必要な外国人観光客の受入環境整備に着目し、当協会からの「長崎市中心部における訪日外国人旅行者の受入環境水準調査」の報告、インバウンド受入の専門家である(株)ブリックスの冨吉光則氏によるAIを活用した最新の外国人対応についての講演、東京海上日動火災保険(株)の田中歩氏によるソーシャルメディア分析調査結果の分析とおもてなし規格認証制度の紹介など非常に中身の濃い内容となりました。