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ホーム > トピックス情報一覧 > 【ご案内】訪日グローバルキャンペーン等に対応したコンテンツ造成事業について
2019/11/12
本年も、観光庁より来年度に向けた事前審査等を目的として、
事業計画書案の作成及び提出依頼の連絡がありましたのでご案内いたします。
つきましては、本補助事業による事業実施を希望される事業者様におかれましては、
下記【留意事項】のほか、別添の方針の内容等をご確認のうえ、以下の方法により事業計画書案等のご提出をお願いいたします。
昨年度は長崎市から3件の案件が選定され、現在、商品化に向けて取り組んでおります。
なお、本事業は観光庁より令和2年度の100%国予算での欧米豪向けコンテンツ造成事業であり、九州運輸局が契約主体となりますが、DMOも連携して取り組んでまいりますので、応募の検討をされる方は、事前にご相談いただければと存じます。
記
【事業概要】
観光庁・JNTO による訪日グローバルキャンペーン等に活用できる新たな滞在型コンテンツ等について、九州運輸局と(一社)長崎国際観光コンベンション協会(DMO推進局)が連携して、令和 3年度に販売が見込まれる水準となるよう、令和2年度中にコンテンツを創出することを目的とした事業です。
◎訪日グローバルキャンペーンとは・・
欧米豪市場を中心とした、海外旅行には頻繁に行くが日本を旅行先として認知・意識していない層をターゲットとした情報発信「Enjoy my Japan グローバルキャンペーン」に加え、日本政府観光局による新たな訪日プロモーション事業(アジアにおける大規模キャンペーン展開)に活用できる新たな滞在型コンテンツ等を特に地方部をはじめとして、全国各地域に創出するものである。
【提出資料】
・令和2年度訪日グローバルキャンペーン等に対応したコンテンツ造成事業事業計画【様式1】
・令和2年度訪日グローバルキャンペーン等に対応したコンテンツ造成事業個別事業計画【様式2】
・様式2に係る費用の算出根拠(見積書 等)
【提出先及び提出期限(仮締め)】
提出先:(一社)長崎国際観光コンベンション協会 DMO推進局
提出期限:令和元年12月13日(金)
【留意事項】
1.令和2年度の事業については、現在予算要求中の段階であり、令和2年度予算成立を
前提としております。そのため、提出頂いた事業計画書案の全てが採択されるとは
限りません。
2.コンテンツは令和2年度中に造成する必要があります。
※造成:訪日グローバルキャンペーンに活用することができ、かつ、令和3年度から
販売開始することができる水準に仕上げること。
※訪日グローバルキャンペーン
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news03_000169.html
3.本事業で行うことができる業務は、
①地域資源に関する調査、
②地域資源を活用したコンテンツの企画・立案、
③モデルツアーの実施
であり(別紙、方針参照。プロモーションは不可。)、これに要する費用は100%国が
負担します。
※コンテンツを造成するには、これらの他、受入環境等を整備する必要がありますが、
これに要する費用については、地域にてご負担いただくこととなります。
なお、業務内容が重複しなければ、受入環境等の整備に国や自治体の別メニューを
活用することは可能です。
4.本事業の必須要件として「英語によるウェブサイトでのコンテンツ情報の提供」が
ありますが本業務(受入環境整備)は本事業で実施することができません。
本要件に関する費用についても、地域でご負担いただくこととなります。
以上 よろしくお願いします。